2022/5/25

人生、二度目の入院 記録?(手術・入院編!)

❖人生、「二度目の手術・入院」 をしてきました!
 
 この貴重な「体験記」を、恥ずかしながらも「ブログ」としてまとめました。
興味のある方のみご覧ください。また、記録上「品のない言葉(下ネタ)、下品な写真」なども出てきますが、そこは平にご容赦願います。<(_ _)>
 
・・・ つづき
 
Var4 手術前日、入院
 5月16日、手術前日、渥美病院へ入院です。(西病棟4階 4人部屋)
 病院の受付で、本日入院予定の「鳥山です」と告げると、持参した問診票に基づき、ご質問です。(一応、個室希望を記載しています。)
 それに、丁寧にお答えいたします。
 問診が終わると、担当の看護師が迎えに来られるというので待ちます。
 
 担当の看護師さんが来られ、「名前」を確認し、いざ、お部屋へ誘導です。できれば、個室が良いなーと思いつつも案内されたのが、「4人部屋」…残念でした。
 
 そりゃー入院早々個室へ、入れる訳がありません。 何事においても、「順番」 というのがあります。
 私は言わば、ここでは 「新入り」 ですから、先に手術された 先輩方々が個室を堪能” されているのは当然でしょう!?
 (俗にいう「務所」常識というものです!?)
 
 しかし、私には一番やばい「睡眠障害」があります。同室の方に色々とご迷惑をおかけするのではないかと、心配でした。
 
 夕食は、普通に出ました。これが、「ご飯」美味しくて 見た目、硬さといい、私の超好みのご飯です。当然完食です。明日手術というのに、良いのかしら…。と 思う次第でした。
 
 さすがに病院側は、ちゃんと、対策は取ってあります。 21時には「下剤を飲む」ようになっています。そうすると、約12時間で効くそうです。しっかりしています。
  鞭 ですかね! (ちょっと違う?)
 
 御膳を下げに行った際に、配膳のお姉さまに「ご飯」美味しかったです。と言うと、お姉さまは、そうですか、たくさん召し上がってください! 私、笑顔で挨拶!
 
 それから、病院のお風呂(実際にはシャワー)にも入れてもらえました。これで、胃(腸)身体も綺麗にして、手術に備えます。
 
 ところで、病院の就寝はさすがに早いです。(やることありませんから!) 20時過ぎたら、御眠りの時間になります。
 私の常用就寝時間は23時以降です。早すぎます。
 仕方ないので、持ってきた「単行本」を読んだりいつもの音楽を聴いたりして
 「眠気」 を ひたすら々 待ちます…。
 そして私の睡眠時間になる頃に常用している「睡眠導入剤」を服用します。
 
 それでも、環境が違うのもありますが、中々寝れません。 横では、私の心配をよそに関係なく、高いびきの方も見えます。また、大きい声でうなる人など、
 やはり 入院は「地獄」の始まり ですか?
 
 結局、手術前というのに寝れず、心身状態最悪」というしかありません。
 
 
Var5  The 「手術」
 2022年5月17日、朝になりました。 当然、朝食はありません。すきっ腹です。昨晩服用した「下剤」がそろそろ効いてきそうです。とりあえず腸の中を綺麗にしましょう、御トイレに速攻いたします。
 程よい硬さの便でしたが、あれっ!ちょっと量が少なくねーかい!?  まッ、それでも出ましたので、良しとします!
 
 さー、手術開始は13時です。いよいよ手術の時間が迫ってきました。その前に「弾性ストッキング」を履きます。(ふくらはぎ部をギューギューに締めます!)これは、エコノミー症候群対策と事前にご説明がありました。
 
 そして、看護師の方がお迎えに来られ、手術室まで案内してくれます。歩いていきますのでと…。
 手術室は1階で、結構入り組んだ場所にありました。 一人では道に迷いそうです。
 
 手術室へ入る前の部屋で、手術用の服に着替え、いざ、手術室へ入ります。手術室は、以外に広く、中央に手術台があります。
 そこに横になり、酸素マスクみたいなものを付けられ、先生から、点滴から麻酔薬を入れますから、と言われちょっと冷たい液が入ってきたなーと思ったら…爆睡ですOUT!
 
  手術は、「腹腔鏡下鼡径ヘルニア根治術」という方法で、お臍の近くに約1cmと左右に5mm創を付けて腹腔鏡により傷口を確認し、メッシュシートを内側から当てて治します。
  
  手術は「全身麻酔」のため、あっという間に(本当は1時間半位かかったそうです)終わりました。
 
 気が付くと「鳥山さーん」終わりましたよーの声、えっ何が終わった?
 気づいた時には、手術台から集中治療室のベッドの上でした。看護師さんからは、手術成功ですよ!
 しかし、何にも覚えていません。 当たり前です、全身麻酔ですから!!
 
 
Var6 寝ながらの「地獄」を味会う!
 傷口周りに部分麻酔をかけているため、痛みはありませんが、恐る恐る昔懐かしい、右下腹部の卵状の物体が気になります。そーと手を忍ばすと、もっこりがありません。やったね!
  
 しかし、よーく考えると、寝ているとお腹の中にへっこむ習性をもっています。ここで、力むとまたニョキっと出そうで力むことができません。(手術したことを忘れています!?)
 
 それ以外に「気になる事象」発生!… ここから、苦痛の始まり、始まり!
寝ているとなぜか、左背中が痛くて、ジッとしていることができません。右側へ体制を変えようとすると、左手には点滴右手には、酸素計と血圧計がくっ付いています。
 
 看護師の方からは、身体は自由に動かしても良いですからね、と言われますが、とても自由には動けません。
 そのうちに看護師の方が気づいてくれて、枕を持ってきてもらい、背中に当てて痛みを和らげました。本当に助かりました。
 
 「天の助け」とはこういう事かも知れません。実感いたしました。ありがとうございました。
 
 それでも、中々痛みが取れません。左右交互に身体を向き直すも、やっぱり左背中が悪の根源です。
 
 更に、両足には、手術前に履いた「弾性ストッキング」が着いたままです。(超キツイです!)
 そして、うっ血しないよう、フットポンプ(空気マッサージ機)が付けられ、交互にマッサージしてくれます。
 (エコノミー症候群対策でということですね!)
 多少は、身体は動かすことができるんですけど、それでも「反拘束状態」で、イライラ感が増長されます。
 
 それから、もう一つ、手術時から尿道管へ「管」を入れてあります。これも、反拘束の要因になります。
 オシッコ垂れ流し状態です。ちょっと力を入れると自動的に管を伝わりオシッコが出ていきます。
 あまり、気分の良いものではありませんでした。
 
 私は元来、寝返りが得意というか好きな方で、ジッとしていることが好きではありません。というか我慢ができません。 ゴロゴロしているのが好きなんです。
 そんな私には、この状態は苦痛」でしかありません!!
 
 この状態が、15時位から翌朝6時くらいまで、大げさに言うと「寝地獄」体験した感じでした。
 もちろん、うつら・うつらしますが、一睡もできていません。(~_~;)
 
 朝食時間になって、酸素計、血圧計が外され、ベッドの上で朝食を摂りました。
 また「ご飯」美味しいこと! 見事に完食です。
 
 
Var7 集中治療室から古巣へ!
 その後体調も良好ということで、集中治療室を移動! 何と、「古巣の4人部屋」に戻ってまいりました。
 しかし、点滴はまだ付いています。 それと、両足に履いている「弾性ストッキング」が気になります。
 締め付け部が痒くなってきたので、看護師さんに尋ねると、もう少し履いててくださいとのこと。
 その後、いつ脱いだかははっきりしませんが長いこと履いていた記憶があります。
 (これが、後になって災いになるとは!)
 
 手術から4日目(5月21日)に身体を拭いていて気づきました。ストッキングの跡赤く腫れて、かぶれているではありませんか!?
 
 しまった!、皮膚がストッキングに負けました。私は、インナーも含め「チクチク繊維」にアレルギーを持っていました。今、気づきました。(遅ーい!) 
 
 普段は、肌触りで何気なく避けて選んでいたので最近は気にもしていませんでした。ガッカリ!
 
 すぐに看護師さんへ状態を見せると、パジャマのゴム跡も赤みがあったため、LLのパジャマに替えてもらいました。 
 そして、ストッキングかぶれ用の薬もいただきました。ありがとうございました。
 
 (退院後も薬塗っていますが、だいぶ良くはなりましたが、まだ、赤みが取れません。私が通っている皮膚科に行く予定です。)
 
 それから、古巣の4人部屋に移動後、例の尿道管の「管」を抜いてもらいました。抜く時の何とも言えない「痛み」というか言葉では表現できない、ぞくぞくする嫌ーな感触が今も残っています。
 
 そして、管がなくなり 「フリー」 になったんですが、排尿がこれほどしんどいとは思いませんでした。
 もう、尿道が痛くて、痛くて、尿を出すことが困難(ちじみ上がるような苦痛)なんです。
 
 女性の方が良く言われます、「お産の痛み・苦痛」を思えば、どんな痛みにも耐えられますよ!と
 まさに、そのような感触です。 痛みが怖くて、オシッコできないんですから、大変です!
 何回も何回もトイレに行き、本当に「少量づつ」痛みに堪えながら出していました。
 これが一日半位続きました、2番目の「地獄」でした。
 
 そうこうしている間に、傷口の痛みも和らぎ、しかし、下腹部に力を入れると痛みが走ります。
 だから、ベッドの両脇に落下防止用の手すりを付けて、起き上がる時にはそれに捕まり起きていました。
 この時ほど、手摺に感謝」 したことはありませんでした。<(_ _)>
 
 
Var8 晴れて、退院!(おめでとう!
 傷口も順調に治癒し、痛みは少しありますが、主治医の先生から退院の「許可」が得られました。 
 退院の許可が出ましたが、退院したくない気持ちもありました。
 それは、日々看護してくれる看護師さんとそれなりにおしゃべりし、顔と名前を覚え、明日は誰が担当してくれるのかなーなど考える事が楽しくて、知っている顔を見られる楽しみな日々でした。
 
 入院中、お世話になった、看護師さんに「感謝」申し上げます。ありがとうございました。
 
 こう言っては何ですが、渥美病院には、「若くて可愛い看護師さん」 が沢山おられます。
 初めて知りました。ビックリです。<(_ _)> (こんなんだったら、早く入院すればよかったくらいです!)
 
 私には娘がいないため、こんな女の子が 「我が娘」 だったらいいんだけどと、日々想っていました。
 また、どこかでお会いすることを楽しみにしながら、西病棟4階を後にしました。
  皆さん、ありがとうございました。
 
 人生、「二度目の手術・入院」 長らくご覧いただきまして、誠にありがとうございました。
 
 励ましのおたよりなど、ありましたら、掲示板「おたよりコーナー」 で待っています!!
 
 これにて、お開きとさせていただきます。 (^^♪
 
 
  追伸、看護師の方で、結婚願望の方いましたら、下記までご連絡下さい。お願いします。
 私には息子が二人います、37歳、31歳です。
 現在、彼女はいない模様です。顔写真などの情報等、一度見てみたいとおっしゃる方がいましたら、私の携帯にお電話または、ショートメールでも構いません。ご連絡ください。即、対応いたします。 
 
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