無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の安全な飛行ルール

 
 お客様に心から安心してご用命いただけるよう、日頃から、機材の点検保守、撮影技術の修練とともに安全教育を推進し、「安心・安全なドローン撮影」を目指しております。 

(1)資格取得 (民間での資格取得 済 2019.3.1~)    トップページへ

 
◆国土交通省「無人航空機登録システムDips」登録 2022.6.1
◆国土交通省無人航空機の飛行に係る許可・承認書更新 2022.9 ~ 
◆JUIDA発行 無人航空機操縦技能者・安全運航管理者 証明書交付 2019.3.1
◆JUIDA発行 無人航空機操縦技能者・安全運航管理者 更新 認定証更新 2025.3 ~ 2027.2
 

(2)改正航空法の施行(無人航空機操縦者技術証明制度)

2022.12.5~ 改正航空法の施行

(民間資格とは別に国家資格が発足するも、機体認証追いつかず…)

 無人航空機の新制度が開始。これにより、機体認証、無人航空機操縦者技能証明、運航に係るルールが整備され、現行のカテゴリーレベル1~3飛行に加え有人地帯(第三者上空)での補助者なし目視外飛行を指すカテゴリーレベル4飛行が可能となった。

 しかし、機体認証が一部機種のみで現状ルール化できていない状況。

 詳細は、運航ルール|無人航空機レベル4飛行ポータルサイト - 国土交通省 参照

 

(3)無人航空機の飛行の許可が必要となる空域

・空港等の周辺の空域
・地表面から150m以上の高さの空域
人口集中地区の上空(DID地区) 
 

(4)無人航空機の飛行の承認が必要となる方

・夜間飛行
・目視外飛行(目視外飛行の例:FPV(First Person's View)、モニター監視)
・第三者又は第三者の建物、車両の距離30m 未満での飛行
・祭礼、縁日など多数の人が集まる催し場所の上空での飛行
・爆発物など危険物を輸送
・物の投下
 

(5)無人航空機の飛行の方法

・日中(日出から日没まで)に飛行させること
・目視(直接肉眼による)範囲内で無人航空機とその周囲を常時監視して飛行させること
・第三者又は第三者の建物、第三者の車両などの物件との間に距離30mを保って飛行させること
・祭礼、縁日など多数の人が集まる催し場所の上空で飛行させないこと
・爆発物など危険物を輸送しないこと
・無人航空機から物を投下しないこと
 
 ●詳細は、下記の国土交通省のHPをご覧ください。  
・国土交通省HP http://www.mlit.go.jp/ 
・無人航空機許可申請システム<DIPS2.0>https://www.ossportal.dips.mlit.go.jp/portal/top/