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2022/5/23
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人生、三度目の入院 記録?(病名調査編!) |
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❖人生、「二度目の手術・入院」を して来ました! この貴重な体験記を、恥ずかしながらもブログとしてまとめました。 興味のある方のみご覧ください。また、記録上「品のない言葉(下ネタ)」など出てきますが、そこは平にご容赦願います。<(_ _)> 今回の入院の病名は、「鼡径ヘルニア」? 聞きなれない病名ですが、世間では通称「脱腸」と呼ばれています。 余り、公表したくない病名の一つですねー。 ◆Var1 病名調査 ・・・ それは、さかのぼること、数カ月前、右下腹部に卵状の盛り上がりがニョキっと出現し、 最初は、私の「金玉ちゃん」(以下、玉ちゃんと称します)がちょい奥に移動したのかなー? くらいに、思った次第で(男の方は大体経験があると思います!?) しかも、寝た状態では、きちんと元どおり体の中にへっこみますので、なーあんだ!やっぱり「玉ちゃん」だったかー!と感心していたら…。 立ち上がると、またもや綺麗にもっこりと卵状の物が出るではありませんか! 手でそーっと押してみますと、簡単にへっこみます。手を離すと、当然元どおり出てきます!? 特に痛みもないため、そーとしておくことに…。 しかし、左と右では見た目も形状も異なります。私なりに色々考えます。ひょっとして悪性の「ガン」ではないか? そんなことをしているうちに、なんだかもっこりが可愛く大きく育ってないかい? と … 気づき始めます。 そんな折、家族に俺の右下腹部に卵状のもっこりがあるんだけど何だろうかねー? と聞くと … 女房が、即座に、それって「脱腸」じゃないの!? えッー、「脱腸!」 そういやー、そんな話を昔、どこかで聞いた記憶が…。 さあて、そこからネットで、「下腹部ふくらみ、等」調べます。 出ました!!、私とそっくりな形状の画像が出てまいりました。 犯人は、「鼡径ヘルニア」だそうです。別名、「脱腸」と明記していました。
あちゃー「脱腸」かー! そんなに力仕事したかなー? 覚えがありません。 察するところ、その元犯は 「便秘」 しかないなと思う次第でした。 やっぱりか、いつかは来るかも知れないと思ったリもしたが…、 参りました。 で、その対処方法は、何と「手術」のみと書かれていました、やっぱりか!! 4月18日、勇気を振り絞って、いざ「渥美病院」へ! 病院へ行くと診察券投入機の案内係から、どちらに掛かられますか?と 聞かれます。 「鼡径ヘルニア」みたいなんですが? と言うと、 それは外科ですねとテキパキと答えられ、分かりました。 ありがとうございますと、お礼を言って、外科受付へ書類を提出致しました。 外科は長らくご無沙汰していましたので、早速「問診票」をいただき、いつから、どこがどのように、現在治療中の病気、服用している薬は、など々毎度の質問に答えて提出。 順番を待っている間も、入院か、手術か…など、気もそぞろ…。 鳥山さーん、と呼ばれて診察室に入ります。 男の先生で、患部を見ますので、ベッドに仰向けになってズボンを下げてくださいーと言われ、言われるままに下げます。 すると、看護師の方がさらに、パンツをググっと下げまーす!? 私の「大事な箇所」が露わに、見えてーます!! ![]() 上半身起きてみてください、(あっという間に、綺麗にニョキっと盛り上がり出現!)先生曰く、脱腸だね、「鼡径ヘルニア」と言います。 念のために、検査します。ということで、エコー検査(だったと思います)を行い、再び、診察室に入り下腹部の画像を見ながら、ご説明いただき、右下腹部に約15mmの亀裂があることが判明いたしました。 それからは、「鼡径ヘルニア」のご説明をしていただきました。 治すには、「手術」しかないね! とあっさり…。 先生 : 手術の方向で良いですか? 私 : はい! 手術は、全身麻酔で行いますので、寝ている間に終わってしまいます…。 それでは、手術に向けて幾つかの検査を行いますので、この後、説明をします…。 診察終了です、おめでとうございます。見事に「脱腸」でした。(^^)/ 次回は、手術に伴う身体の体力検査など行いますとのことで検査予約が入れられました。 もう止められません、手術に向けてGO!サインです。(気分は、超ブルーです!) ◆Var2 体力検査 4月20日、体力測定の日です。 心電図を採取しながら心臓のチェックだそうです。 「ルームランナー」で早歩きします。 徐々にスピードが増していきます。 5~6分もする運動量がとハードになり、脈拍数も勢いづいてきます。 すると、ハイッ終了です。 と、中止されました。 先生から、理由を言われ、血圧が高くなったため、終わりにしました。 そうですか…!! 何を隠そう、今回の体力測定に向けて、散歩にかこつけてこっそり、住宅の裏山で坂道を駆け上がり訓練をしていたのですが、今回はそれが功を奏しませんでした。ガッカリです。 日ごろから、それなりの運動は必要ですねと悔いるばかりです。 それから、「肺活量の測定」も行いました。人間ドックでやるのと同じようなものでした。 ただ、今回の手術にどのように関係するのか分かりません。 全身麻酔中に気管に管を入れて呼吸しやすいようにしますとのことでしたので、それと関係あるのかもしれません。 いずれも、手術を行う上で重要な事柄だと思いますので別に追及するつもりはありません。 先生の言われるとおりにやるだけです。一回目失敗…、二回目で無事終了しました。 結果は、「特に問題はない」とのことで、手術は「可能」ということですので、ホッといたしました。 とりあえず、一件落着です。 次は、手術二週間前から新コロナの関係で、体温測定および身体の状態チェック(記録)があります。 ◆Var3 PCR検査 5月13日、生まれて初めてのPCR検査 二週間前からの体温測定結果は、36.5~36.6℃で問題なし、特段体調も悪くありません。 強いてあげれば、唯一の睡眠不足(睡眠障害で治療中)と鼻炎でたまに鼻水がお出ましになります(薬、飲んでますがあまり効きません) PCR検査方法は、「長ーい綿棒」を鼻の奥までそーと挿入して粘液を採取します。片側の鼻のみ1回で終了です。 ものの3秒くらいでした。ただ鼻の奥が妙にむずがゆく、思わずくしゃみが出そうでした。(くしゃみすると先生にご迷惑をお掛けすると思いジッと我慢していました。) 好んでやることではないですね、できれば、ご遠慮申し上げたいものです。 先生曰く、夕方までには結果が出ます。お電話があれば、「新コロナ陽性」ですので、手術は延期となります。電話がなければ、予定通り手術となりますとのこと。 まー、「問題ないでしょう!」 (このために、他県への小旅行も我慢していたくらいですから…。) と思いながらも心の中では、ちょっと不安も、夕飯の支度の最中(18:30位)に、 あれっ!そういえば病院から連絡ないなー、スマホ画面も見る。(たまにマナーモードにしていて気づかないときもあります) 着信ありませんでした。 PCR検査 「陰性」 、パスです! ![]() そこで家族に初めて電話の件を話すと、女房からおめでとう!? 何がおめでとうか分かりませんが!とりあえず「手術」できます!!ちょい不安です! 次回「手術・入院編」へ、続きます! お楽しみに!?
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