2021/11/27

我が家の「耐震補強」工事

我が家の耐震補強工事(第2段)、行いました!
 
 ハウスメーカーから、耐震補強工事の案内が届き、更なる耐震補強工事「無償」で行うことになりました。 (我が家:築25年くらい)
 
  夏頃、我が家のハウスメーカーより、一通の案内が届きました。 それは、「耐震補強工事」に関する内容でした。
 十年くらい前にも、一度耐震補強工事(基礎と土台を金具で固定)を行っています。(無償)
 
 
 工事の一週間前に、取り付け金具、ワイヤーケーブルカバーを我が家に届けてもらいました。それは、自前で壁と同じ色に塗装するためです。
 
 工場からの出荷状態の色は、一番濃い色をと要望しましたが、それでも「濃いベージュベージュ色」です。?
 我が家の壁は、元はベージュ色でした。(ハウスメーカーオリジナル色)
 
 しかし、築年数が経過する度に、色褪せが現れ汚れも目立つようになり、築10年目にして壁色をベージュ⇒グレイ色に変更してもらいました。それでも、中々気に入った色になりません。
 
 昨年、南側ベランダ周りの壁の捲りが発生し、雨水も侵入している恐れがあるため、思いっ切って「南側1階、2階ベランダ周り」を濃いグレイのタイル調に、ハウスメーカーでリフォームしてもらいました。
 
 その色に合うように、塗装色を調合しながらペンキを買っては塗りを繰り返し、3回目でやっと気に入った色に巡り合い、その色で現在壁を塗装していた段階でした。
 
 その関係もあり、耐震補強することになったので、金具・ワイヤーケーブルが目立たぬように「壁と同じ色」にしたかったため、事前に材料をいただき塗装させてもらいました。
 また、ワイヤーケーブルを取り付ける壁も、急ぎ同じ色で塗装を済ませました。
 
  2021.11.24 耐震補強工事 !
 
 強風の中、我が家の耐震補強工事が始まりました。
まずは、南側雨戸戸袋を解体します。初めて戸袋の中を拝見します。
 さすがです。きちんと筋交いが入っています。そこに、合板貼り付け用に木枠を挿入し、その上から合板を張り付けます。
 いたって簡単な工法ですが、筋交いと面で補強します。(掃き出し窓戸袋3箇所実施)
 
    
 続いて、ワイヤーケーブルを使用した筋交いを外壁に取り付けます。
 (東側、北側各1箇所)
 まずは、壁柱に取り付け金具を4箇所打ち付けます。
ごつい金具をこれまたごつい長いビスで打ち付けます。担当者曰く、このビスは持ち上げると柱ごと抜けてきます。それほど強いものです。 
 と ・・・。うーん、いいのか悪いのか分かりません!きっと地震に強いんでしょう!!
 
 それと、このワイヤーケーブルを張り、締め付けるときに「トルク管理」していました。さすがですね!
 自前で塗装した甲斐もあり、壁と同色になり、違和感も抑えられ、見事に完成いたしました。
 
         
 我が家の「ハウスメーカー」様には頭が下がります。その会社方針に対してお礼を込めて、「耐震補強工事施工内容」をビデオ化して、ハウスメーカー、工事担当者への感謝の気持ちと致します。 ありがとうございました。
 
 
・・・ これにて、一件落着!!・・・