2019/11/2

いつの間にか、読書の魅力へ・・・

 ❖今年の春先から、意図して「本」を読む機会がありまして、継続して読んでいます。
 読むと言っても、本を購入することは経済的に???  なので、図書館へ行き、興味を注がれる本んを選んで読みあさっていました。
 
 気が付くと、5ケ月位になります。 最初は、好きな戦国時代の戦に関する本を選んで読み、次に、忍び者関係へと変わり、ある時からミステリー篇へと移り・・・
 
 至近では、たまたま手に取った本が、内田康夫氏の「浅見光彦」シリーズの本でこれが、読んでいくごとに何故か引き寄せられ、どんどん深みにはまってしまいました。
 
 そのため、図書館にある「浅見光彦」シリーズの本を完全制覇する勢いです。
しかし、図書館にある本も限りがあるので、全シリーズの中のほんの一部を読む限りですが、何とも言えない面白さがあります。
 
 本の中では、やはり浅見光彦とマドンナ(私もこのフレーズは古いかな?)との息をつかせない謎解きと犯人捜し、ロマンスを醸し出す情景とやり取りに、興味深々となっています。
特に、浅見光彦が登場してからの話の展開が、なぜか面白くて、自分もいっしょに謎解きに参加して、いや違う、それはこうだなどとアドバイスをしたいが、こればっかりは・・・・!
 
 そして、私は本を読むときに、映画の監督・プロデューサーになったつもりで、登場人物に勝手に俳優を当てはめ、読んでいます。これが実に楽しい。
 私の中では、浅見光彦役は、断然「沢村一樹」、次に初代光彦役の「榎木孝明」。
女性ファンから言わせると、「中村俊介」と言われるかもしれないが、余りにも坊ちゃん過ぎる点がマイナスです。
 その点、沢村一樹は、ひょうひょうとしていて、ひょうきん、すねかじり気味でちょっと坊ちゃん風でぴったし!
 
 また、兄の浅見陽一郎と言えば、もちろんこの人「榎木孝明」しかいない!!まさに頼れるお兄さん、御堅い警察庁刑事局長にどんぴしゃの人です。
 
 そして、浅見家のお母様役はというと、「野際陽子さん」も捨てがたいですが。私が推すのは、この人「加藤治子」さん、おっとりした口調で、私の若いころは、いいお母さんで、いいとこの御嬢さん風で何とも言えない味わいがありました。
 
 ということで、「浅見光彦シリーズ」にハマっていますが、シリーズの中で何が一番良かったかと聞かれると、それは、、、一言では言えません。
皆それなりに良いです。甲乙つけれません。というのが答えです。
 
まだまだ、読書の虫は続きそうです。