台風15号、台風18号、台風19号、台風20号につづき、台風21号が日本にもたらした被害は、近年にない未曽有の大被害をもたらしました。今回の災害を教訓に記事に残したいと思います。
この災害で亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。また、被害に遭われた方へお見舞いを申し上げます。
<<被害>>中日新聞掲載による
【人】・・・(10/27現在)
・死者 : 87人
・行方不明者 : 8人
・避難者 : 4077人
【住宅」・・・(10/27現在)
・全半壊 : 3719棟
・一部破損 : 4784棟
・床上浸水 : 3万3079棟
・床下浸水 : 3万5802棟
・断水 : 4915戸
よく、「備えあれば・・・」と言いますが、今回は備え方が尋常ではなかった。”想定外”のことを想定してやるしかない・・・。
台風19号では、 12都県 ”80人以上の方の尊い命” が 奪われました。何ともやりきれない思いです。
・暴風、大雨⇒瓦・ネット・シート・看板等飛散⇒河川氾濫・決壊⇒道路・住宅・車冠水、交通機関麻痺⇒ライフライン喪失etc ・その後の大雨で、山間等の土砂崩れ発生!
*今回の災害を教訓に、どのように対応したらよいか?
” 情報を先取り”し、早目の避難が「命」を左右する!!
・情報収集(防災無線・TV・スマホ・ラジオ等)
・懐中電灯、携帯ラジオ、よし!
・乾燥食品、よし!
・水 (飲料、生活用水「風呂の温存」)、よし!
・乾電池、モバイルバッテリーあれば、なおよし!
・ブルーシート、紐 、おもり(土嚢代わり)、
梯子、 屋根瓦など飛散する恐れがあれば、備えなおよし!
など
最後に今回忘れてはならないのは、被災者支援で自衛隊3万1000人に加え自衛隊OBの方、また多くのボランティアの方の活動支援がありました。心からお礼を申し上げたい。
私も、ボランティアにいけない分、少々の募金を行いました。